Mostriについて
Mostri(モストリ)というブランドは、三つの柱で支えられてます。

ブランドは、いつも新しいものを取り入れて変化を重ねていくことと同時に、
その根底には、つねに変化しない本質的なものがなければならないと、私たちは考えます。

つねに変化しない本質的なもの。
それが、この三つの柱です。

ものづくりの信念~日本の匠と作る


 さまざまな分野において、日本の技術力の高さは世界が知るところです。ヘアアクセサリーも、またそうなのです。

 日本のヘアアクセサリーは簪(かんざし)の時代から、多くの人の手によって分業で作られてきました。金型、型抜き、革張り、ビーズ造り、造花……掌にのるほどの小さなものの中に、日本人の手がなせる技が積み重なっています。

 金属製バレッタの面取りの柔らかいカーブは、型抜き職人の徹底したこだわりと美意識が生み出すものです。逆方向に曲げても容易にはがれることがない革張りのカチューシャ、小さなビーズがしっかりと飾りつけられたコーム。技術は製品になってこそ、その真価を発揮します。

 世界を席巻する「安さ」に追われて、こうした技術が途絶えることがないように、なによりも、美しさと強健さを兼ね備えた製品をお客様にお届けするために、私たちは日本の匠たちとともに、ものづくりの道を歩んでいきます。
ブレない「らしさ」~カラーへのこだわり

 Mostriはそのルーツとなった時代に、ヨーロッパで大きな評価を受け、ベネトンをはじめとする数々のファッションブランドのOEMを受注しました。とくに評価されたのが品質であり、カラーリングでした。

 昨今、ヘアアクセサリーの主流が布帛(ふはく:織物生地)ものになり、布を仕入れての生産であるがゆえに、ブランド自身がオリジナリティを表現することが難しくなっていました。しかし、Mostriの原点はカラーの展開です。

 布帛の色柄に頼らず、ブランドの「らしさ」をもう一度確かなものにするために、今年2015年、Mostriは新たにカラーをテーマにした新商品を提案します。

お客様をより近くに~商品開発とお直し


 Mostriは、モノづくりとともに、お客様との関係も大切な柱であると考えます。お客様の顔が見えない作り手は、良い商品やサービスを生み出すことができません。

 全国に展開するMostriの店頭では、ヘアアクセサリーのつけ方はもちろん、お客様とさまざまなお話が交わされています。各店の担当者たちは、お客様とのお話が、いえ、お客様が大好きです。滑り落ちないようにゴムを工夫しよう、丈夫で使いやすい基本形のピンを作ろうという商品開発も、お客様の声から気づきをいただきました。

 また、たった一つの小さなヘアアクセサリーでも、髪につけるものだからでしょうか、ときに大切な思い出や物語を秘めていることがあります。壊れたけど直して使い続けたい、大事に手元に置いておきたいというお声をいただいたときは、修理ができるかどうか検討します。各店の店頭でご相談ください。